骨盤は、基本的にはがっちりと組み合わさっています。また、周辺の筋肉や靭帯によっても支えられているので、簡単に動いたり歪んだりするものではありません。
しかし、骨盤唯一の関節である仙腸関節は、強い圧力にとても弱い上に、宙に浮いたような状態にあるため、持続して力が加わったり、何かの拍子に強い力で押されたりすると、継ぎ目部分が開いてしまったり歪んでしまったりすることがあります。
仙腸関節が開いてしまうと、仙骨にかかる力のバランスが崩れてしまい、それを補おうとするために骨盤に歪みが生じます。そのままにしておくと、歪みによって周囲の筋肉が緊張で硬くなり、それがまた別の歪みを引き起こし、最終的にはその歪みが体全体に広がり、様々なトラブルの原因となってしまいます。
骨盤の歪む原因としては
・ ダラダラした姿勢
・ 間違った靴選びや歩き方
・ 丸くなったり横向きで寝ている
・ 運動不足による筋力低下
・ 足の組み方
・ 仕事などで座っていることが多い
・ 片側の手、足ばかりを使っている
・ 小さすぎる下着を長期間つけている
・ 老化
・ 出産
などがあります。
精神的なストレスがたまると骨盤の歪みを誘発する、という研究結果もあるようです。また、背骨の曲がりが骨盤の歪みに影響していることもあるようです。
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