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歪んだ骨盤による痛み

骨盤の歪みによって、腰痛、首の痛み、恥骨や恥骨付近、恥骨結合部の痛みなど、様々な痛みが出る場合があります。腰の痛みの場合は仙腸関節、肩こりや腕の痛みは仙腸関節や胸鎖関節、首は頚椎(頸椎)、背部痛や生理痛は仙腸関節を中心とした全体の骨格の歪みが原因です。

腰痛が出た後に足の痛みが出たという場合は、腰痛が慢性化してしまい、それが進行してしまった結果、坐骨神経痛となって足に症状として表れる場合が多いようです。そのような場合、病院では坐骨神経痛や椎間板ヘルニアと診断されるようですが、病院に通院しても治らないといった場合は骨盤の歪みが原因と考えられるでしょう。

肩こりがひどくなって頭痛がする、という人もいるかと思います。パソコンを長時間使う人や歯科医師、美容師などに多い職業病といってもいいでしょう。

腕が痛くて上げられないというものは、一般的に四十肩や五十肩と言われるものです。これは、40代や50代の人に多いことからそう呼ばれているわけですが、膝の痛みに関しても、高齢になるにつれて増えてきます。この膝の痛みは腰が原因のことが多いようです。

恥骨や坐骨の前面には、たくさんの筋肉があるのですが、骨盤が歪んだり、骨盤が前に傾いたりしていると、これらの筋肉が無理に引っ張られてしまうため、筋肉の付いている部分に痛みが出る場合があります。

恥骨結合部は、軟骨や上恥骨靭帯、恥骨弓靭帯で構成されていて、ある程度の動きをするようになっています。そして、恥骨には腹筋などがあります。仙腸関節がずれて硬くなってくると、骨盤全体が歪んでしまい、常に恥骨結合部が離れたり開いたりするような力が加わったり、腹筋などの張りが強くなり、恥骨の上側を触ると痛みを感じるようになります。

ウォーキングやジョギング、マラソンをしている人に骨盤の歪みがある場合、軟骨や靭帯、腱などの組織が持続的に障害されてしまうので、触らなくても痛みが出るようになる場合があります。

多くの女性の悩みである生理痛は、仙腸関節を中心とした骨格の歪みによって、血液の循環が悪くなったり新陳代謝が衰えたりして起こるものです。

これらは体からの信号です。信号が出ているうちはまだ間に合いますので、治療院や自宅で骨盤矯正をしてみましょう。

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