ヒップ矯正は骨盤体操で可能です。ここではなるべく、簡単にできる体操をご紹介します。
まずは、大腰筋を鍛える骨盤体操です。高いヒールの靴を履くことが多い人や肩こりのひどい人も、大腰筋の衰え同様骨盤が後ろに傾く傾向にあるようです。この体操は、足踏みをするだけという簡単なものですので、ちょっとした空き時間にでもやってみてください。
・ 太ももと床が平行になるように、できるだけ太ももを高く上げながら足踏みをする。
・・ゆっくりなペースでもいいので、リズミカルに行う。
以上の2点に注意し、最初は1日100回ぐらいを目安にし、慣れてきたら、200回、300回と増やしていきましょう。
もう1つは、上記足踏み体操の応用です。
① 片足を1歩、なるべく歩幅を大きく前に出します。
② 前に出した足に体重をかけ、後ろ足を3~5秒間意識的に伸ばしてください。
③ 直立状態に戻ってから、反対側も行います。
左右5回ずつを1セットとし、1日2セット行ってください。慣れてきたら、足を踏み出す時に、ひざが直角になるぐらいまで上げてからなるべく遠くに着地できるようにすると、大腰筋を鍛える効果が増します。その時、上半身を前に出した足の方にひねるようにすると、更に効果があります。
しかし、ひざや腰が弱い方や高齢者は注意が必要ですので、足を無理に高くあげない、歩幅を小さめに、イスなどに手をかけるなどして行いましょう。
次は、骨盤が前に傾いている人向けの体操です。
① 横向きに寝て、少し膝を曲げてもいいので、できるだけ安定できる姿勢をしてください。
② 上側になっている足の足首を持ち、膝を曲げます。
③ ②の足をそのまま後ろに引きながら、腰を前に出すようにし、10秒間その状態を続けてください。
④ 反対側も行ってください。
これを、左右各10秒間を1セットとし、3セット行います。
骨盤体操に無理は禁物です。体に違和感を感じた場合は、すぐに中止してください。
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